W杯グループリーグ展望・その2

体調崩しました。こぁです。
体は大事にしましょうね!

…とか言ってたら開幕の日を間違えていた件。試合がほとんど終わった頃に試合しているって気付くとかもうダメだ。


ということで、フランス対ウルグアイを待ちながら後半のグループを展望します。


【グループE】

◎オランダ
デンマーク
…日本
カメルーン


この組についてはあまり語ることもなさそうですね。デンマークが敗退する姿が想像できないんですよね。安心のダニッシュブランド。
仮にカメルーンが波乱を起こすとしたら、敗退するのはオランダだと思います。
日本は1点くらい取れますかね?勝ち点か得点かは聞かないでくださいね?


【グループF】

○イタリア
パラグアイ
ニュージーランド
スロバキア


イタリアの調子が上がってこない。とはいえ、実際に直前でグダグダしているときのイタリアは結果を残すことが多いので悩ましいですね。ピルロの怪我の具合もありますので、一応○扱いにしておきますが。まぁ堅いのではないかなと。それ以上の鉄板がパラグアイ。堅い守備は相変わらず、懸案のFWにアルゼンチンからルーカス・バリオスを迎え、早速本登録する周到ぶり。エースのサンタクルスがシティでくすぶっているのが気がかりではありますが、ドルトムントでもコンビを組むバルデスとのコンビネーションは期待が持てます。個人的に注目しています。
その次はスロバキア。イタリア戦を上手くくぐり抜けられれば決勝トーナメントも見えるレベルだと思います。シュテルクル・ペカリクという欧州のトップクラスで試合をしたDF、ナポリで不動の司令塔であるハムシクボーフムでエースを務めるセスタクと戦力的には侮れないかなと思います。
ニュージーランドは…ちょっと厳しいかなと。
↓しかし、牧歌的で良いですなぁ…
ttp://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100510-00000012-ism-socc


【グループG】

◎ブラジル
北朝鮮
コートジボワール
ポルトガル


ブラジル。今回のブラジルは地味です。選手が表に出てきません。けど、こういう時のブラジルはとにかく強い。チームとしてまとまりのある好チームに仕上がっている事が多いように思います。ドゥンガ監督は解任の危機が何回かあったように記憶していますが、ここまで来たということは勝負強さの証左なのかなと。個人的には優勝候補の筆頭です。対抗はポルトガルですが…ケイロス監督って監督としては評価していないんですよね。アシスタントコーチとしては超がつくくらいの人なのですが。C・ロナウドを筆頭に選手は豪華ですが、点取り屋がどうか、DFがどうかと言う点になると思います。これならコートジボワールにもつけいる隙があるのかな、と思っていた時期がありました。田中さんが腕をへし折るまでは。ってことで、ドログバの調子次第かなとは思います。しかし、バックアッパーはチェルシーのカルーや元徳ヴォルティスのドゥンビアがいるので大丈夫かなと。あ、今あなた「元徳島で大丈夫かよ」と思いましたね?実は、09-10シーズンスイスリーグのダントツ得点王なのですよ!?
で、北朝鮮。正直どうかわかりませんが、いくつかリンクをおいていきますね。
っttp://blog.livedoor.jp/domesaka/archives/1060316.html
っttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100604-00000006-spnavi-socc


【グループH】

◎スペイン
○スイス
ホンジュラス
△チリ


ここはスペイン本命。ですが、今回は守備的MFの要であるマルコス・セナを外したのがどう出るか。前回欧州選手権では彼の活躍が大きかったように思うのですが…バランスをどう取ってくるのかに注目したいと思います。
対抗にスイス。こちらはキャプテンのフライが怪我のため初戦のスペイン戦を外れるのがどう出ますか。まぁ、スペイン戦はきっちり勝ち点1をもぎ取って次のチリ戦で勝負、と言うことにできれば良いのかと思いますが。前回W杯は無失点で敗退という守備力は魅力です。それに対するのは攻撃的なサッカーでやってきたチリ。日韓W杯でアルゼンチンの監督を務めたビエルサが率いるチームはかなり完成度が高そうです。無名な選手が多いように思いますが、スポルティングマティアス・フェルナンデスサラゴサウンベルト・スアソ、CSKAで本田のチームメイトであるマルク・ゴンザレスなど攻撃陣は駒が揃ってます。こういうチームが勝ち上がると面白いですけどね。
ホンジュラスはとにかくエースのダビド・スアソ頼み。適当なロングボールにスピードを生かして追いついて決定力の高さでねじ込むスタイルは、インテルのようなチームでは発揮できません。しかし、カリアリ時代に点を取りまくったのはこの形。今のホンジュラスと比較してどうでしょうか?何かを起こすような気がします。要注目。


ってことで、適当にだらだら書き連ねてみました。当たったら誉めて誉めて!こぁです。

W杯グループリーグ展望・その1

こんばんは、多忙です。こぁです。
ワサビ定食は全然できてません…ついにセンモニ落ちしました。まぁ、地力を考えたら妥当ですが。


ってことで、サッカー使いとしてワールドカップの展望くらいやっておかないと!ってことで。
今日は前半の4グループだけ。


【グループA】

南アフリカ
ウルグアイ
…メキシコ
△フランス


普通に考えたらフランス1強。なのですが。
欧州予選から不調・ここへ来てエースのアンリが調子を落とすなど、不安要素が多いのが気にかかります。また、メキシコもテストマッチで格上には手も足も出ないような試合が続いていて気がかりです。
対照的に、ここのところのテストマッチで好調なのが地元の南アフリカデンマークを撃破するなど上がり調子で、短期決戦のGLに向けて視界良好といえそうです。また、フォルランをはじめとした攻撃陣が好調なウルグアイも同様。
開催国補正を含めて、南アフリカが予選突破とみます。しかし首位はウルグアイかなと。…とさらりと穴予想をしてみます。


【グループB】

◎アルゼンチン
△ナイジェリア
…韓国
ギリシャ


ここはアルゼンチンで鉄板かなと。マラドーナ監督の手腕が問われる部分もありますが、このグループなら地力で勝ち上がりそうです。逆に、監督の力と組織力で勝ち上がりそうなのがギリシャ。堅守速攻がはまりそうな3ヶ国が相手。個人技にいかに対抗するか、という期待料込みで2番手評価とします。
ナイジェリアは好きなチームなのですが、ミケルの離脱がかなりの痛手になるのでは。トップ下はカヌが努めることになると思います。楽しみです。3番手とはいえ差はないかなと思います。
韓国は日本戦とそれ以外で内容が違いすぎて評価が難しいです。上手くすれば1位まであるグループだとは思いますが…


【グループC】

イングランド
アメリ
アルジェリア
スロベニア


ここはイングランドで。主将リオ・ファーディナンドの離脱は確かに痛いですが、それを差し引いても格が上かなと思います。そのイングランドを逆転しうるのはアメリカ。各セクションに実力者を揃え、かなり戦力が整っています。今回はかなり上位を狙いうるチームに仕上がっているような気がします。残りの2チームはちょっと差がある印象。スロベニアはGKハンダノビッチやFWノバコビッチアルジェリアはDFメルハジやMFジアニなどの選手はいるのですが、全体としてはちょっと薄く感じてしまうのが…。

…どうでもいいけど、アドゥって代表じゃないのですね。


【グループD】

◎ドイツ
…オーストラリア
セルビア
○ガーナ


ドイツはバラックをはじめとした主力をかなり怪我で欠いてしまったのが痛手。これにより、グループ全体がかなり混沌としてきた印象があります。それでもドイツの首位は動かないと思いたいですが…本当に予想がつかない。2番手はガーナ。メンバーを見ると他のチームより落ちる印象がありますが、個人的な応援料込みってことでw オーストラリアは地味にメンバーは揃っているのですが、粒ぞろいという意味ではセルビアの方が上。GK以外に不安がないのが良いですね。ただ、ドイツW杯の大敗が心に引っかかってですね…。


残りは明日。こぁです。

人生万事塞翁が馬

・ってことで


イエティさん倒しました。
おかげで終電がなくなり満喫ですが、まぁ収支的にはプラス?


詳しくは明日にでも。
「回りくどい東方ネーム使うのはあなただけですよ」といわれて軽くショックです。こぁです。
メインストリームなんか興味ないのですよ!

忙しい

・ジカンクレ タノム


ってことで、今週に入って完全にQMAの筐体に触れてません。
身近に24時間店舗でもあればよいのですが、その体力も完全になくなってますしねぇ。いかんとも。

ってことでとっとと寝ます。

ちゃんと「見てない」って書いているのに

・ログを見た


…それなりの人数が「イングランド戦」でいらっしゃった模様。中には何もないですよ?


個人的な意見ですが、この時期のテストマッチは文字通り「テスト」だと思うので、結果だけ見て一喜一憂するのはいかがかと思ったりはします。
北朝鮮ギリシャに引き分けたりスペインがサウジに足下をすくわれかけたり韓国がベラルーシに負けたりしても、本番の結果に結びつくかと言われると別次元かなと思っています。


ただ、イングランド戦はそれなりの収穫があったのかなと。日本にはサイドバックの文化がないので(日本サッカーは3バックの文化だと思っています)、サイドバックが攻守のバランスを取るというのが難しいのかな、とは感じています。阿部勇樹というバランサーがアンカーとして攻守のバランスを取ってきっちり存在感を示したことと無関係とは思えません。
サッカーをそれなりに見ていると思える層ですら、アテネの頃からFKのことばかり語られて本質が見えていない人が多いようなので、この活躍は個人的には嬉しい限りです。長谷部もそうですが、目立たないながらもきっちりと締める選手はやっぱり重要だということ。


収穫だけではないですけど、マエムキマエムキ、です。慢心だけはダメです。こぁです。

イングランド戦を見てない人の感想

見ていませんが、twitterで経過は見ましたけどね!
詳しい方の解説付きでかなり得した気分。


で。

W杯優勝を狙うクラスのテストマッチ終戦って、あえて格下を選んで「快勝して気持ちよく本大会に望む」という傾向があると聞きます。なので、イングランドコートジボワールとできるのでしょう。
その意図で向かってきた相手に善戦できたということは意味があることだと思います。

ただ、意味はあると思うんですが、ドイツW杯の2の轍は踏んで欲しくないかなと。あの時もドイツに善戦して、最後のマルタ戦で凡戦→本戦惨敗、でしたから。
なので、次のコートジボワール戦まで評価を保留したいと思います。


母国代表に興味はないんですけどね、やっぱ惨敗は嫌じゃないですか!こぁです。

個人的萌え問がスロットに組み込まれて

・悲しいくらい残念な問題文になっていたので補完するテスト


【問題】
2000年代初頭にリヴォルノをセリエCからAに引き上げた立役者で、史上唯一セリエA・B・C1全てで得点王となったことで知られるのは誰?


…どっちかというと、こっちの方がクイズ的に面白い問題文だと思うんですけどね。
ちなみに、この人は「降格チームからセリエA得点王を獲得した唯一の人物」でもあります。

95-96にバリで得点王になったことよりももっと知られてることがあるだろと。こぁです。