W杯グループリーグ展望・その1

こんばんは、多忙です。こぁです。
ワサビ定食は全然できてません…ついにセンモニ落ちしました。まぁ、地力を考えたら妥当ですが。


ってことで、サッカー使いとしてワールドカップの展望くらいやっておかないと!ってことで。
今日は前半の4グループだけ。


【グループA】

南アフリカ
ウルグアイ
…メキシコ
△フランス


普通に考えたらフランス1強。なのですが。
欧州予選から不調・ここへ来てエースのアンリが調子を落とすなど、不安要素が多いのが気にかかります。また、メキシコもテストマッチで格上には手も足も出ないような試合が続いていて気がかりです。
対照的に、ここのところのテストマッチで好調なのが地元の南アフリカデンマークを撃破するなど上がり調子で、短期決戦のGLに向けて視界良好といえそうです。また、フォルランをはじめとした攻撃陣が好調なウルグアイも同様。
開催国補正を含めて、南アフリカが予選突破とみます。しかし首位はウルグアイかなと。…とさらりと穴予想をしてみます。


【グループB】

◎アルゼンチン
△ナイジェリア
…韓国
ギリシャ


ここはアルゼンチンで鉄板かなと。マラドーナ監督の手腕が問われる部分もありますが、このグループなら地力で勝ち上がりそうです。逆に、監督の力と組織力で勝ち上がりそうなのがギリシャ。堅守速攻がはまりそうな3ヶ国が相手。個人技にいかに対抗するか、という期待料込みで2番手評価とします。
ナイジェリアは好きなチームなのですが、ミケルの離脱がかなりの痛手になるのでは。トップ下はカヌが努めることになると思います。楽しみです。3番手とはいえ差はないかなと思います。
韓国は日本戦とそれ以外で内容が違いすぎて評価が難しいです。上手くすれば1位まであるグループだとは思いますが…


【グループC】

イングランド
アメリ
アルジェリア
スロベニア


ここはイングランドで。主将リオ・ファーディナンドの離脱は確かに痛いですが、それを差し引いても格が上かなと思います。そのイングランドを逆転しうるのはアメリカ。各セクションに実力者を揃え、かなり戦力が整っています。今回はかなり上位を狙いうるチームに仕上がっているような気がします。残りの2チームはちょっと差がある印象。スロベニアはGKハンダノビッチやFWノバコビッチアルジェリアはDFメルハジやMFジアニなどの選手はいるのですが、全体としてはちょっと薄く感じてしまうのが…。

…どうでもいいけど、アドゥって代表じゃないのですね。


【グループD】

◎ドイツ
…オーストラリア
セルビア
○ガーナ


ドイツはバラックをはじめとした主力をかなり怪我で欠いてしまったのが痛手。これにより、グループ全体がかなり混沌としてきた印象があります。それでもドイツの首位は動かないと思いたいですが…本当に予想がつかない。2番手はガーナ。メンバーを見ると他のチームより落ちる印象がありますが、個人的な応援料込みってことでw オーストラリアは地味にメンバーは揃っているのですが、粒ぞろいという意味ではセルビアの方が上。GK以外に不安がないのが良いですね。ただ、ドイツW杯の大敗が心に引っかかってですね…。


残りは明日。こぁです。